確かに不動産取引に必要な免許を持たずに不動産を売買することはないですが、悪徳不動産会社はいろいろな手口を使って消費者を騙して自分たちだけの利益を得る悪徳な商売をしています。
押し売りやしつこい営業は代表的な手段で、無理やりお金になりそうな土地を安く手に入れたり、そのために毎日何度も電話などをかけてきたり実際に家にやってきたりして場合によっては嫌がらせをして脅しをかけてきます。
長年地元に根付いて営業している不動産会社なら安心ですが、都市部にある若い不動産会社には注意が必要です。
悪徳不動産会社は、物件の調査をろくにしないで売りに出すことも平気で行うため、欠陥住宅を高く購入させられるようなこともあります。建築費用を抑えた欠陥住宅を、自ら建設して販売するようなこともあるため、悪徳不動産会社とは取引をしないように気をつけなくてはいけません。