不動産の売却を急いでいないなら、売却するタイミングをしっかり見極めることはとても大事になります。
ただし、中古住宅付きの土地ということで、建物がまだ新しいなら、20年を超えると建物価値がなくなってしまうので、築年数の経過状況を考えて売却時期を決めた方がよいです。すでに20年以上経過しているなら、この点を気にする必要はありません。
不動産を高く売るには、周辺物件価格の相場の動向をチェックして、値上がりと値崩れには特に注意をしなくてはいけません。
たとえば、周辺地域で不動産がどんどん売り出されると全体の相場が一気に下がるので、その前に売却した方がよく、値上がりに関してはピーク時に売却することで大きな利益を得られます。
他にも、中古の戸建て住宅は、季節を考えて売りに出すことが大事になります。人の流入が多い春と秋を狙った方が、高値で売却できる可能性が高くなります。